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今になって 映画“シン・ゴジラ” [映画]

ゴジラのシリーズは、ゴジラ対キングギドラとかの他の怪獣キャラクターが出て来る編以外は、ゴジラ単体の物語をハリウッド版を含め全~部見てきたつもりの僕なので今回も見に行った。8月9日のユナイテッド・CINEMA豊島園 15:15分のIMAXで見た。8割方の入で人気があるなと思いました。10月の今になって書いていてなんですが、この一週間後にユナイテッド・CINEMA豊洲の4DX2Dでも見たんですよ。IMAXと4DXはどのように違うのか確かめたかったのです。僕にとってはIMAXのほうが、好きである。やはり高採精の画面は快感がある。映画の全時間にわたってIMAXの効果はあるが4DXは常時、働いているわけではないし、効果に慣れがあり飽きてくる。と感じたのだが、4DXのメリットは実は他の面もあり、それは何本か後に見た“ジェイソン・ボーン”で実感したのでその時に書く。公式サイトは→ココです。 画像は映画.comより転載しました。
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前の座席の子供が、しょっちゅうお母さんに“ゴジラ まだぁ”って聞いていたので、退屈だったのだろうね。ほとんどゴジラは出てこない、会議と会議を開く下準備が描かれる。日本に住んでいる僕にはそれは日本の日常なのでリアルではあるが、映画としてはどうでしょうか? 特に、ハリウッド版のゴジラを見慣れている海外の人にはこれは退屈に感じるのではないかな? ゴジラに名を借りた日本のポリティカル・ドラマになっていましたね。兵器とか、連絡方法などの細部は確かにリアルを積み重ねて撮影していると思う。
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リアル感から最も遠い、石原さとみ。この人が登場すると、ちょっと学芸会風の雰囲気になる。この演技でアメリカで政治的に権力を持つ人だといわれてもねぇ。違和感があるけどそれは監督が意識的にそうさせているのかもしれない。近松以来の“虚実皮膜”の伝統か? 近頃では、この様な感じが日本映画何であると肯定的に捉えるようになった僕(笑)。
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自衛隊の協力のもとに兵器のたぐいも満載だったので、兵器ヲタクの人達にも楽しめたのではないでしょうか?
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このスケール感が良いですね。やっぱりゴジラは巨大でなきゃね。でも、しっぽが長すぎじゃね? これってエヴァンゲリオンじゃね? 巨神兵じゃね? ???ってのがイッパイ出てくるが、それは否定できない。映画は監督の作品ですからね。
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最後のテロップに出演者で“野村萬斎”ってでてきたが、彼はどこで出演してたんだ?と考えて気がついた。このゴジラの歩き方、彼はゴジラで出てたんだね。

巷で言われているリアル感は、僕にはあの東日本大地震を経験した東日本の住民が一番感じることができると思う。街が破壊されるシーンや、船が波に流されるシーンであの時の映像が嫌でも頭に浮かぶ。そして、なかでいつもは仏頂面の女性がゴジラの発生した放射性物質の半減期が20日と分かって少し涙ぐむ表現なんて、(インディペンデンス・デイを始め)原爆で物事を解決できると表現しているアメリカ人には決して理解されることはないと思う。
ゴジラは、人間に全く関係なく、来て、破壊し、そして去っていく……かと思いきや、常駐するんですよ(笑)。ゴジラ=(地理的状況も含めて)天災だと思いました。災難と一緒に生きている(あるいは生きざるを得ない)日本のリアルな現実を表現しようとしたんでしょうね。でも、監督の日本のシステムに対する、このいわれも無き信頼感はどこから来るんでしょう? 実は僕にもあったりして……。日本人の日本人による日本人のためのゴジラ映画だったんだね。

トレーラーを貼っておきます。

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