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映画“レディ・ガイ”を見る。 [映画]

2月1日に新宿シネマ・カリテの15:25の回で見た。今年の3本目。観客少ない。ココは小さいんですがシートの配置や快適さに気を使っているのが解るし、僕は気に入っている映画館だ。昔の名画座の雰囲気もある。この映画は他愛もないお話ですがミッシェル・ロドリゲス兄貴が出ていると言うので見る気になった。画像はシネマ.comから転載しました。公式サイトは→ココです。
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各種の話が最後に一つに集まり全体がわかるという。今ではありきたりになってしまった構成だ。最初に精神病院の話から始まる。調査に来た検事。
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調べられるのは、犯罪を犯したと目されている整形美容の医師シガニー・ウイーバー。自分の弟を殺した殺し屋(フランク・キッチン)ミッシェル・ロドリゲスに復讐するため彼を捉え、罰を与えるため女性に性転換してしまう、ま、一種のマッド・サイエンティストを演じている。自信過剰、高慢、他人の見下し、いやぁ、しっくり来ますね彼女に(笑)。
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フランク・キッチンの男性時代もミッシェル兄貴が髭など生やして演じていましたが、少し違和感がありました。ココは背格好の似ている男性俳優が演じたほうが良かったかな?もう元の体に戻れないと解り、復讐に燃えるアニキ。
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男性時代に知り合った看護師にも協力してもらい、計画を練り、実行する。
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潜入したが協力してもらった看護師は相手側だったので、補足されてしまうアニキ。捕まえた自分の作品を術後の経緯を確かめる、先生役のシガニー・ウィーバー。アニキ完璧にモノ扱い。
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潜入するため変装の金髪ウイッグをかぶったミッシェル兄貴。似合わねぇ~と思わず心のなかで呟やきましたよ。
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アクターズ・ステューディオ・インタビューと言うトーク番組にシガニー・ウイーバーは出たことがあるんですよ。 シーズン6・2000年10月収録の回を僕は見たのですけど 今回の女医の雰囲気 高慢、自意識過剰、学歴と能力を鼻にかける感じ、他人を見下す感じは多分これは彼女の地に近いと思います。シガニー・ウィーバー やりやすかったんじゃないですかね(笑)。
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男性時の能力発揮でタマを撃ちまくるミッシェル兄貴。
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さすがに、いつも女性のマッチョを演じているだけあってガンの扱い、立ち振舞が様になっている。ただしこの映画にアクションはありません。只々、ガンを打つだけ。当たり前です。拳銃を使った凄腕の殺し屋なんですから。セザールでもヴァンダムでもないんですから。
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最初にシガニー・ウィーバーの饒舌からお話が進行するんですが、途中でミッシェル・ロドリゲスの記録用動画の独白になって進行するんですよ。これはどっちかに統一したほうが良いんじゃないですかね。

ミッシェル兄貴、熱演です。一糸まとわぬスッポンポンで自分の体を確認するシーンまで演じてました。ただし全裸だからといって、劣情を刺激するとか言うことは僕の場合彼女に限ってはないんですよ、さすがミッシェル兄貴(笑)。

フランク・キッチンは自分は男だと言う意識が非常に強くて女性の体になってもなお男であることにこだわるんですよ。ですから自分の今の女性の体に対する違和感がすごいんですね、そこをミッシェル・ロドリゲスは上手く演じていました。一種の性同一性障害なわけですから。それの症状と言うかどのように違和感を感じて悩むのかとか面白かったです。

映画としては、起伏がなく、淡々として、まともに作ってあるのが驚き。だからはっきり言って傑作にはなり得ていない。毛が三本足りない感じ。力が抜けている感じが良いんですよ。昔の小林旭の映画の感覚といえばわかりますかね……かえってわかんないか(笑)。正真正銘のB級です。でも素晴らしいB級になっていると思います。これくらいが一番好きだな~。

ミッシェル兄貴の復讐は成功するんですが、最後のシーンでシガニー・ウイーバーにどんな復讐がなされたか?それは御自分で見てくださいな。下にトレーラー貼っておきます。

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