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今日の一台 (Tyrrell P34) [車]

7月の末に池袋の東武デパートに行ったら、展示してあったTyrrell P34←(実車です)。
なんでもタミヤでTyrrell P34をプラモ化して40年だそうで、そのアニバーサリーを兼ねたプラモデルの展示会場に、展示してあった。“おじさん達の巣”状態でした(笑)。見事に女性がいない(笑)。こいつの実車をこの距離で見るのは初めてです。
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空気抵抗の軽減を狙って、前輪タイヤの設置面積減少を小径化して前4輪にするというアイディアで切り抜けたのだろうね。実際には大きな後輪があるので前面投影面積は変わらないので抵抗の軽減には繋がらなかったが、前ブレーキが4個もあるので他社よりもブレーキングポイントを深くとることができ、コーナーの多いサーキットではメリットになり、好成績に繋がったという評価だろう。ただし、小径タイヤを使うのはティレルだけなのでタイヤ会社が小径タイヤの開発が後回しになり、その結果、競争力が落ちて、2シーズンで撤退したような顛末だったとうろ覚えな記憶がある。
でも僕この車好きです。ユニークだし、なかなか、かっこいいと思いません?
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前が抵抗が低くとも、後ろにあんなでかいタイヤが待っているようでは 抵抗は変わらないんじゃないんでしょうか?って疑問は湧く。でも潜水艦の司令塔みたいなキャビン(と言って良いんでしょうか)ドライバー周りはかっこいいんじゃない?
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エンジンは、フォード・コスワース・DFV 3リッターだね。この時代殆どのコンストラクターはこれだった。ステッカーにKONIの名前が見える。今のビルシュタインの位置を占めていたのがKONIだったなぁ(遠い目)。
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今日の一台(Dodge RAM)。 [車]

フィットネスクラブの帰りの道すがら、ビルの駐車場に止まっていた。一旦、通り過ぎたのだが、エンジンフードのエンブレムが気になって戻って撮した。帰宅してから調べてみると1981年に発売されたアメリカのピックアップトラックの2世代目。メッキの部分も含めてすべてをこのような色に塗ってしまうと凄みが出るね。僕の母は生前、このような色(オリーブ・ドラブも含めて)を国防色と呼んでいた、大正生まれなので。
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バンパーの塗装のハゲた部分からメッキが露出しているので、委細構わず塗装したんじゃないでしょか?
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このエンブレムが気になったので引き返したんですよ。腐食している部分も含めて、かっこいいと思いました。アール・ヌーボー時代のラリックのラジュエター・キャップに似た雰囲気があり、古代エジプトの彫刻にも似ているなぁ。角がボンネットを磨く時にひっかるとのクレームは出なかったんだろうか?
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今日の一台(フェラーリ430)。 [車]

高曇りの夏空の下で、スタジアム通りに駐車してあったフェラーリ430(だと思うけど?)。グレーの塗装を選んだ、オーナーの感覚に1票!この角度から見るフェラーリは本当に素敵だ。穏やかなラインがエレガントだと思う。総合的にエレガント→フェラーリ vs アグレッシブ→ランボルギーニってのが僕の印象ですけどね。この塗装だとこれ見よがし感がなくていいね。
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しかし、このフロントの空気取り入れ口だけは唐突でエレガントには思えなかった。僕の好みではもう少し四角っぽい方がいいと思うけどね。
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跳ね馬のエンブレムがデカい!昔のエンブレムの方が権威的というか格式があったなぁ〜と僕は思います、現代的だけれど。
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フロント・グラスにも跳ね馬が‥‥‥。制作はサン・ゴバン・セキュリット フランスのガラスメーカーっていうのは今回、調べてみて初めて知りました。
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デザインはピニンファリナ。
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フロントがスムーズな、そしてエレガントなラインを描くのに比べて、細かいディティールが多すぎてごちゃごちゃした印象を与えるリヤビュー。特にライト類は、光の拡散性などの物理特性に優位なんだとは思うが、もう少しラインを整理できなかったものか?
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うっとりとしてフロントビューを眺めていたら半世紀前の250LMを思い出した。この角度が一番好き。スムーズで綺麗なラインだと思う。写真はAutoblogから転載しました。
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62年から64年にかけて生産された。いかにも、ミッドシップ・エンジンらしい胴長な印象。初めて見た時は、後半部の間延び感が嫌いだったが、だんだん好きになった。最後尾の跳ね上がりは昔は“ コーダ・トロンカ ”とか“ ダックス・テール ”とか言われていたなぁ〜。1964年当時に僕が初めて雑誌で見た時は、オーナーがイギリス人だったらしく(ブリティッシュ・グリーンという言葉で想像される暗いグリーンではなくて)黄緑に近い明るいグリーンで塗装されていて、それも良く似合っていた。
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AE-86 [車]

トヨタのCM動画を見つけた。一種のバディ・ムービー仕立てになっていて、僕は好感を持って見た。車を運転すること、車を持つこと、車と暮らすことが素敵なことだと、まぁ、はっきり言えば、車を買ってちょうだいと言っているわけではあるが、よくできた短編映画を見ているような快感がある。近頃の若者は車に興味が無いらしい。昔と違って、現実の生活には数多くの欲望が展示されているので、相対的に車の魅力が小さく感じらるのだろう。そこのところの、もう少し車に興味を持ってもらいたいとのトヨタの意思が良く現れていていいコマーシャルだと思う。若い人向けにできてはいるが、ひょっとしたら、一番(車を買おうかなとの)感情が動いているのは、団塊の世代を頂点とした前後10年くらいのかつての若者たちかもしれない。そうすると、トヨタの思惑とは別のことになってしまうが、その人たちが買えば、まっ、いいか(笑)。PS:僕はトヨタの回し者ではありません。

日本版


日本版があるのであれば豪州版も南アフリカ版もできていて、それぞれに、楽しい。3編ともに、共通して言えるのはキャスティングが良いって事だね。

豪州版


南アフリカ版

今日の一台 “ シボレー・コルベア ” [車]

今日の一台。シボレー・コルベア・2ドア・クーペ。62年くらいじゃないかな?スタジアム通りのパーキングに駐車してあった。僕この車も形が好きなんですよ。今日はこれを見ることが出来ただけで、幸せな気分になった。
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当時の(現在に比べれば)ゆったりとした雰囲気のある運転席。細いプラスティック製のステアリングとアルミを多用した計器盤周りが60年代っぽい。
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シートも当時のままにレストアしたのだろうか?ヘッドレストがない時代を思い出した。僕は軽自動車の運転免許しか持っていなかったけれど。
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横から見ると、なんだか後ろが長いと思われたあなたは、鋭い(笑)。
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この車はアメリカ車には珍しく、リアエンジンなんですよ。(多分、アメリカ車の中では唯一かもしれない)。
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サメのエラのようなフィンがリア・エンジン・フードに開いている。エンジンはこれまたアメリカ車には珍しい空冷です。この角度から見ると、コルベットと共通のテイストがあると思うがどうでしょうか。60年代終わりのラルフ・ネーダーの安全キャンペーンで一番の影響を受け販売低下で車としての寿命が尽きた。彼の車の安全性向上への寄与は認めるが、特に槍玉に挙げられた車の操縦性に関しては、この車にあった運転をすればいいんじゃないと個人的には思う。でも全員が特性をわかって購入するわけではないので、また販売もそのようには売っていなかったわけで、槍玉に挙げられてもしようがないかな。
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このコルベアを見ると、僕は日本の日野コンテッサを思い出す。車幅の制限でちょっと発育が悪いコルベアみたいに見える。このコンテッサもスタイルがいいと思う。デザイナーはイタリアのミケロッティ。写真はウィキペディアからの転載です。
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今日の一台 “ トヨタ・86 ” [車]

トヨタ86。トヨタ車の中で乗りたいと思う2台の車のうちの一台。もう一台はFJクルーザー。住宅街の歩道の脇にあるコイン・パーキングで駐車中を撮る。オーナーは車種に合わせてわざわざナンバーの数字“ ‥86”を申請したらしいね。エンジンは(ご存知でしょうが)スバルの水平対向4気筒エンジン、200ps。今までにステアリングを握って運転したことがないので、また評判がいいので、運転してみたいです。つい最近、発表されたマツダ・ロードスターと比べると、マツダは86よりも小ぶりで、またデザインも魅力的なんですけど、僕は、雪国育ちなので“ 屋根が付いていた方がいいんじゃないかな? ”派なので(笑)こちらを選ぶと思う。
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今日の一台 トヨタ2000GT。 [車]

トヨタ・スポーツ800と共にフロアにおいてあったトヨタ・2000GT。同時期に制作されたが、バンパーなどが800と同じモチーフだ。これも懐かしかったのでiPhoneで撮った。
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2000GTの前から撮る。メインのライトはリトラクタブル、見えているライトは補助ライトだったと思うがもう昔の事なので定かではないね。
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このアングルから見ると、当時のトヨタのデザイナーの頭の中にはJaguarEtypeの形が擦り込まれていたんだろうね。
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リヤ・ビュー。実際に公道を走っているのには何回も会っているが、大概は追い抜きざまに、この角度からの姿を(左右は反対だが)見せつけられる。
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今見ると、何だか無駄なディティールが多いが、それが昭和なんだろうか? 007の何作目か“007は2度死ぬ”には、この車はボンド・カーとして使われた。その時の相手役は丹波哲郎、ボンド・ガールは若林栄子と今は環境、食、農、問題のコメンテーターとして活躍している浜美枝だった。(敬称略)

今日の一台 トヨタ・スポーツ800 [車]

今日の一台.トヨタ・スポーツ・800。新宿の三井住友ビルのフロアーに展示してあったので、懐かしくて撮った。1966年に発表された時は斬新な形に、ライバルだったHONDA・スポーツ・800と並んで当時の男子高校生は心を躍らせたものだった。
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流体力学を研究して作りましたと主張するかのようなボディ・デザイン。50年近く隔たった現在でも魅力的な造形だと思う。
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当時のトヨタの大衆車パブリカの空冷2気筒を少しのチューンで馬力をアップして搭載していた。ボンネットを開けると中身はスカスカで空間だらけだったのを思い出す。
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たおやかな形なのに航空機の様な、理ずめの雰囲気があるのがこのデザインの魅力だと思う。
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細部まで “気が利いている” 細かい所まで考えられているデザインだと思う。僕の好きな日本車の内の一台だ。

ロータス・エラン [車]

写真を整理していたら、思い出した、ロータス・エラン。2009年くらいに近所のコンビニの前に駐車していたので、撮って見た。エランでは珍しい色だったので、オーナーに聞いて見ると、アメリカの1960年代のオープンカーに使われていた色に塗り替えたのだそうだ。アメリカの日差しの下では、この色は良く映えただろうね。日本の陰った日差し(もう夕方だったので)の下でも、キレイに見えた。写真では表現出来ていないが、ホントにきれいな明るいミントグリーン(あるいはブルー)なんですよ。キレイにレストアされていた。
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コンビニ横のレストランのコックも見に出て来ていた。それにしてもこの時代の車は小さかったんだね。横に立つ人間の大きさと比較して見てください。駐車枠の長さの枠内に軽々と入っている。
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品の良いまとまりを見せるリヤ。当時の技術では無理もなかろうが、トランクとbodyの隙間が現代の基準では広い。今どきの軽自動車でもこれより狭いだろう。だからなんだという訳じゃないが、今の車の量産技術ってすごいなぁといつも思う。エランのbodyはFRPのハンドレイアップで仕上げていたのだろうから、無理もないか?
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規制や安全基準が現代より厳しくないせいか、なんとシンプルな運転席周り。現在、この仕様のままで売り出したら一部の好事家以外には大不評だろう。僕にしてもラジオくらいは欲しい(笑)。
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周辺にはロータスを見かける機会が多い。ロータスの販売店が近くにあるせいですかね?

Ferrari・Dino(今日の一台)。 [車]

今日の一台。裏通りを歩いていたら、ややっあれは……Ferrari・Dino246GTではないか?
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赤や黄色のDinoは普通に見るけど、アイボリー(白なのかな?)のDinoは珍しかったのでオーナーには失礼して承諾なしだけど撮って見た。frontのこの角度から見ると本当にキレイだね。僕にとって唯一の“威張っていないFerrari”だ。
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その左側。
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この車には、フェラーリのエンブレムはついていない、替わりにDinoのエンブレムがつく。Enzo・Ferrariの夭折した息子の(Alfred・Ferrari)の愛称で、それは(少なくとも車好きの間では)有名な話だ。
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ホイールはクロモドーラ。マグネシウム合金製だと思ったがアルミかも知れない。ここにもDinoのエンブレムが入っている。このホイールの形大好きです。タイヤはミシュランを履いていた。
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クロモドーラのエンブレムと……。
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ホイールにもDinoの刻印がつく。
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当時はこんなに小さなバックミラーで良かったんだね。最も、後ろを見る必要もなかったのかもしれないが……。ウェザー・ストリップが劣化していないのに注目。丁寧なレストアをしたのだろう。
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後ろ姿を撮ろうと思ったがコインパーキングだったので、引きが取れないのでこれくらい。トップが黒いのを見ると、ディタッチャブルのタルガ・トップ仕様だ。
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リヤバンパーの衝撃緩衝のゴムもコンディションが良い。これも交換したのだと思う。円形のウィンカーもシンプルで僕の好きな形だ。
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僕の世代ならアンサのマフラーはあこがれだったのだ。
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後ろにつく跳ね馬のオーナメント。
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Ferrariクラブのステッカーが貼ってあった。
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ドアのラッチはこのような簡単な形状、この繊細さでドアを開ける事が出来るなんてドアが軽いのか?内装もシートの色といい魅力的だったが、オーナーがいなかったので内部を撮るのは遠慮した。
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何だか、ああ、良いものを見たと言う感じ。本当にキレイにレストアしてあった。この間のロータスといいこのFerrariといい、このところ僕の好きな車に遭遇する。この分だとルノー・アルピーヌに次は遭遇するのだろうか?